晴れを待ちわびて

トラウマを抱え、自律神経失調症になり、現在抑うつ状態と診断され、懸命に毎日生きていく日常ブログです。

自分に必要な人って何だろう

親に言われたことがある。

 

「自分に必要な人だけ残るのよ」

 

時期によって、くっついたり、離れたりする関係は、

恋人に限らず、都合の良い関係ではないんだろうか。

 

不安になる。

 

私は人が離れるのが怖い。

だからひどいことをされても、

縋りついてしまう。

 

それは毒となり、自分を蝕むのに。

そうと分かっていながらも、

都合の良い人として利用されてもいいから、

とにかく多くの人に愛されたい。

 

こんな私は欲張りだろうか。

変だろうか。それとも普通だろうか。

 

私は今、演劇部時代からの付き合いの男子1人と、

文通をしている同級生の女の子と、

干支一周分年上の女の人(姉さんと呼んでる)を頼っている。

 

これだけ居れば十分なのだろうか。

 

でも、この枠に入れなかった人たちは、

私が振り落とした人たちなんだろう。

それってイケないことじゃないのか。

 

わからない。

 

その3人も何時か、私から離れていくんじゃないか、不安で堪らない。

みんなそうやって離れていったから。

 

私が優しくするときだけ縋りついて、

私が困ったときには居なくなるんだ。

 

そういう役目だとしたら、

私は一生報われないんだろうか。そんな人生は嫌だ。

 

自分に必要な人は必要な時に出逢う。

 

何時になったら、そんなことが起こるんだろうか。