晴れを待ちわびて

トラウマを抱え、自律神経失調症になり、現在抑うつ状態と診断され、懸命に毎日生きていく日常ブログです。

さっきまで考えていたタイトルが思い出せない

私の場合精神的に来ると、記憶力が低下する。

勿論、気分がグッと下がったり、振り返れば怖いぐらい思いきりの良いことを

やってしまうこともある。

 

記憶力が低下すると、少し怖くなる。

違う病気なんじゃないか、とか。何でこんなに病気ばっかり……。

そうやって落ちていく。

 

けれど、それを受け止めてくれる人も居ない。

 

いや、居るかもしれないけれど、

その人たちにもさよならと言われたら、

私はもう生きていけないから、心の扉をまだ開けれないでいる。

 

私が本当に抱えている苦しさや過去を打ち明けたとき、

きっと居なくなってしまう。

 

現に、私の過去の重さに、

みんな背中を向けたから。

 

みんなの「話聞くよ」は、

ここまでという確かなボーダーラインのようなものが存在しているのかと、

気づいたときは、発見できた喜びの後に、空しさだけが残った。

 

最近、朝の4時まで眠ることができない。

2年前の私なら、そんなのラッキーじゃん!と夜通しでビデオや映画を観たり、

読書を楽しんだろう。

 

でも今の私には、そんな余裕がない。

夜が来ると地獄。

 

眠るまでの僅かな時間に何を考えるか、そんな楽しい妄想も出来ない。

 

ただただ刻一刻と音を立てる時間に、

私は無防備で挑んでいる。

 

けれど、今、唯一やっているスマホゲームだけが、

少しの癒しかもしれない。

 

右も左もわからないような私を受け入れてくれる人たちが居て、

何気ない会話をする。

 

そこに深い話を持ち込むことはあまりないけれど、

それでも人の温かさを知るから。

少しだけ前を向くためのガソリンを蓄積する行動になっているのかもしれない。

 

今日も無事に生きれたらいいのに。

いつかこのブログか私の小説が良い形で浮上して、

この不憫な現状が報われてくれたら、

こんなに救われることはないのに。