晴れを待ちわびて

トラウマを抱え、自律神経失調症になりながらも、懸命に毎日生きていく日常ブログです。

言えないことと言うこと

私は全てを話してから、相手と初めて対話できると考えている。

でもその全てとは、私の内部、つまり家族関係のことや今までの深い過去にまで、

突っ込んで話さなければならない。

だから私の体力も、もちろん相手の体力も削ぐことになってしまう。

 

大抵、話した時がピークで、

その後、関係がちゃんと続いたことはほぼない。

 

このハードルが高いんだ、と気づき、

言うことをやめた。

 

けれど、そうしたら残るのは罪悪感だった。

その名残りをザラザラと感じながら、話す。

気が気じゃなくなった。

 

嘘の自分を見せてしまっているようで、

誠実な自分はすぐそこにあるのに、

私は話したっていいのに、

でも負担になるのは嫌だから……。

 

言えないことで、何かの引っかかりが出来て、

言いたいことも言えなくなる。

 

そうして私は、友がいるのに、

友が居ないような感覚に陥っている。

 

光の中に居るはずなのに、

陰の中に入り込んでいる自分がいる。

 

信頼しているはずの人に全部言えてないことに気づいたとき、

裏切った気持ちになる。

 

私はこれからも孤独に塗れて生きていくのだろうか。