晴れを待ちわびて

トラウマを抱え、自律神経失調症になり、現在抑うつ状態と診断され、懸命に毎日生きていく日常ブログです。

恋は火車のように止まらない

恋をしていると、胸がわくわくする。

と、同時に針でツンツンされるように苦しい。

 

恋をしていないときは平常心なのに、

好きな人を目前にすると、どうして理性というやつは

全然役に立たないのだろう。

 

一方は、あのこに気になってる人がいるということを知っても尚、

追いかけられるのに、

もう一方は、早くこっちへ向いて、

恋人になりたいという想いが日を増すごとに馬車馬のように止まることを知らない。

 

片想いなんぞ、すぐに諦められるものではない、というのは

経験上にも統計上にもすぐにわかることなのに、

どうして、早く叶えたいと押し付けてしまうのだろう。

 

恋をすると、どうして、

自分のあった趣味で、自分の時間を過ごせず、

四苦八苦するのだろう。

 

恋というやつは厄介だ。

 

好きだから待てる。ようで、

そこまで紳士じゃないらしい。

 

あのこの大好きなプラネタリムを一緒に観たい。

映画を観たい。できれば、手を繋いで。

もっと頻繁に会いたい。

 

まだ出逢って1か月というのに、

どうして焦ってばかりなのだろう。

 

それは今まで叶いそうで叶わなかった恋の過去への

恐怖なのか。

 

少し距離を置きたい。

でも私はそれで縁が切れてしまいそうで怖い。

 

どうしたら自然体な自分のまま、

彼女の前に居られるだろうか。

 

我が儘な私の欲求を抑えられるだろうか。