晴れを待ちわびて

トラウマを抱え、自律神経失調症になり、現在抑うつ状態と診断され、懸命に毎日生きていく日常ブログです。

私は自分を不幸にしたい

自分が落ち込むときに、友人に送る文は決まって、

 

自分なんかと関わると誰かが不幸になる。

 

 

自分なんか不幸せなんだ。

 

と言った文だ。

 

皆は言う。

 

「どうして自分の幸せを求めないの?」

「逃げてるんじゃない?」

 

違う。

 

私は幸せになりたくて、21年間生きてきた。

 

色んな道を辿って辿ってきたけれど、

そこには幸せになるためにできることが落ちていた。

 

それを拾い、実行したけれど、

私に降りかかるのは、病や精神を蝕まれていく現実。

 

私がもう自分のことを人に言うのをやめよう、

自分が幸せになろうと思うのをやめようとしたのは、

逃げではなくて、

 

もうなれない現実との折り合いをつけただけだ。

 

これはきっと誰にも理解できないだろう。

 

だってこの世は

「自分が幸せになるために」という話が前提であり、常識だからだ。

 

だから私は一人でこの人生を歩まなければならない。